SBI Lifeがインド株式市場に上場

 

インドの保険監督規制当局(IRDA)は、SBI Lifeの株式公開(IPO)申請を承認したと発表した。SBI LifeICICIプルデンシャル生命に次ぐ株式市場で資金を調達する2番目の保険会社となり、BNPパリバ、シティ、コタック投資銀行、アクシス・キャピタルを通じて初回の株式売却を実施した。

今回12%の株式を売却し、インドの生命保険会社としては最大規模の600700億ルピーを調達できたと関係者は語った。

SBI LifeState Bank of India SBI)とBNP Paribas Cardifの合弁企業である。 SBI70.1%、BNP Paribas Cardif26%を保有しており、その他少額持分としてプライベートエクイティ企業のKKRとシンガポール政府所有の投資会社テマセクは生命保険会社でそれぞれ1.95%を保有している。同社の収益は今後数年間で少なくとも17%程度増加する見込みがあり、業界でも最も高い伸び率である。

Haitong Securitiesの研究責任者Santosh Singh氏によると

SBIは、都心部だけでなく、他の銀行がリーチできていない農村部にも多くの顧客を獲得しているため、IPOの価格が適切に評価されるのであれば割安である」とのことである。

 昨年度既にSBI Lifeは、他の民間保険会社の中で最も成長率が高く、多くの保険料を集めている。例えば昨年度のICICIプルデンシャルは、株式公開により約600億ルピーを調達した。上場時に、ICICIプルデンシャルは、4,800億ルピーと評価されいたが、同社の現在の市場価値は7,023億ルピーである。

ICICIプルデンシャル生命のように市場からの評価を得られれば、SBI Lifeの企業価値の伸びも大きく期待される。

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