タイの美容関連スタートアップ”GoWabi”がシードラウンドで資金調達

バンコクのスパ&美容予約プラットフォーム“GoWabi”は、今回タイのベンチャーキャピタルファンドである500 TukTuks(※)からシードラウンドでの資金を調達した。なお調達金額は明らかにされていない。

GoWabiは、元Rocket InternetEnsogoの起業家であるSamir CherroVadim Eremeevによって2016年に開始。GoWabiのサービスは、オンラインで予約や支払いを行えるだけでなく、オフピーク時にプラットフォーム上で割引を提供することにより、ショップのオーナーがオフピークの時間帯にも顧客を獲得できるシステムになっている。

「この業界の多くの同業他社は、より便利な方法で予約できることにフォーカスしてきたが、我々はショップのオーナーが店のキャパシティを管理し有効活用できるのをサポートしていきたい。ショップのオーナーが店のキャパシティーを管理したいということと、ユーザーが割引サービスを受けたいという両者の強いニーズに成長余地がある。これはオーナー、ユーザーにとってもWIN-WINの取引ができる機会であり、現在まだオフラインで行なわれている取引である為、80億ドルの市場を取り込めるチャンスである。」と共同設立者のCEOであるSamir Cherroは語る。

スパや美容院以外にもGOWabiRabbitLINEペイ、シティバンク、KTC、ラザダなどのタイの銀行やEコマース会社と協業しサービスを改善している。

「タイの健康とウェルネス分野においてユニークな点は、他の国よりもはるかに競争力のある価格でより良いサービスが提供されていることである。そしてこれが今後拡張する上でもGoWabiが適切な場所で、適切なことをやっていると言える。」と500 TukTuksのアソシエイトディレクターであるMameaw Sapprasertは語る。

シードラウンドに先立ち、GoWabiSephora Digitalの創設者のLorenzo Peracchioneとエンジェル投資家のNeeraj Jhajiから支援を受けた。

シードラウンドで集めた資金はチームを拡大するための採用関連の費用や、プラットフォームを改善、より多くのショップやサービスのカテゴリーを追加するために使われる予定だ。

GoWabiは現在まで、タイの9つの主要都市でサービスを提供し、毎月数千件の予約を受け付けている。サービスは月次で20%の急速な成長を遂げている。

500 TukTuksはタイ専門のベンチャーキャピタルで500 Startupsから資金提供を受けている。

 

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