インドのヘルステックスベンチャーがシリーズBラウンドで1200万ドルの資金調達

健康やフィットネスサービスを手掛けるスタートアップHealthifyMeは、ロシアのコングロマリットSistemaの投資ファンドであるSistema Asia Fundが率いるシリーズBラウンドで1,200万ドルの資金を調達した。

公式の声明によると、今回のラウンドでは、シリコンバレーのSamsung NEXT、シンガポールのAtlas Asset Management、そして日本のドリーム・インキュベーターが参加した。

また、既存の投資家であるIDG Ventures IndiaInventus CapitalBlume Ventures、およびドバイに本拠を置くNB VentureもこのシリーズBの資金調達に参加した。

HealthifyMe2012年にTushar VashishtSachin ShenoyMathew Cherianによって設立され、マイクロソフト社が世界中で展開するアクセラレーター・プログラムであるMicrosoft Ventures acceleratorによってインキュベート支援を受けた。 HealthifyMeアプリは、ユーザーがカロリーを把握し、個人のフィットネス目標を設定し、進捗状況を測定できるようになっている。 2017年後半に人工知能用いた栄養士「Ria」を立ち上げ、有料課金ユーザーに実際の栄養士やトレーナーをパーソナルコーチとして紹介している。

HealthifyMe2016年に、IDG Ventures IndiaInventus CapitalBlume Venturesから600万ドル、ドバイの投資家Neelesh Bhatnagarから100万ドルを調達した。それ以前は、2012年にエンジェル投資として投資家達から25万ドルの資金を調達している。

バンガロールに拠点を置く同社は、この最新のラウンドで得た資金を使って、健康食品、診断薬、保険商品などをサービスに追加することで、テクノロジーを利用した栄養およびフィットネスサービスを進化させようとしている。

HealthifyMeAIやデータサイエンスの機能を強化するほか、他の新興市場への参入も視野に入れている。同社は最近、GCC(湾岸協力国)でサービスを開始した。

HealthifyMeCEOTushar Vashishtは次のように述べている。

「今回の調達資金は、肥満や生活習慣病が急激に増加している今、新興市場への参入に役立てる予定だ。また、我々の顧客が必要とする関連製品やサービスを追加し、サービスのポートフォリオを拡大することにも使用する予定である。」

 

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