シンガポールの医師検索スタートアップ”DocDoc”が545万ドルの資金調達

シンガポールを本拠を置くドクター予約プラットフォームを提供するDocDocは、ロンドン証券取引所に上場する投資会社Adamas Finance Asia Limited(ADAM)が率いる最新の資金調達ラウンドにて545万ドルを調達した。ADAMは、最新の資金調達ラウンドにて、転換社債の発行で200万ドルを投資した。ファミリーオフィスや個人の富裕層も資金調達に参加した。

DocDocの共同設立者兼CEOであるCole Sirucek氏は、次のように述べた。

「今回の投資は、地域最大の保険会社と連携して、ドクターサービスの付加価値をスケールさせるにあたり、最適の時期であった。」

DocDocはこれまで調達した1860万ドルに加えて、今回の資金調達により、アジアで最も資金提供を受けているヘルスケアスタートアップの1社となる。

DocDocは、現在8カ国で営業しており、23,000人以上のドクターの中から患者の医療ニーズに最もマッチしたドクターを紹介している。患者達は最適な価格でかつ最良で洗練された治療体験を得ることができる。

未だにアジアのヘルスケア市場では、ヘルスケアに関連するほとんどの意思決定は、個人的にインターネットより情報収集するか、正確なデータに基づかない情報源からの推薦によりなされているのが現状だ。
しかしDocDocは、自社のサービスを提供するにあたり、アジア最大規模のヘルスケアプロバイダーネットワークによる最新の臨床情報学、人工知能およびヘルスケア品質評価を活用していることで、ユーザーより高い評価を得て支持されている。

DocDocは元々、ニューヨークベースのスタートアップのZocDocを模倣してビジネスをスタートしたが、違う形で進化してきた。

ADAMのジョンクロフト会長は、次のように述べた。
「この投資は、株主に多角的なアジアポートフォリオを提供し、利益と潜在的なキャピタルゲインを最大化するという同社の戦略と一致している。ADAMポートフォリオの変革は進行中で、DocDocへの投資は、多様な成長と収益を誇るアジアの投資会社へと変革する上で重要なステップである」

 

参考: Link