中国のヘルスケア専門プライベートエクイティが650百万ドル規模のファンド組成

中国のプライベート・エクイティ会社であるC-Bridgeは、ヘルスケア分野に投資する同社の2番目のファンドをクローズしてから6カ月後に、ヘルスケア向けの第3号ファンドであるC-Bridge Healthcare Fund IIIで6億5,000万ドルを目標に資金調達を開始した。これはC-Bridgeの最大規模のファンドである。同社は2014年にヘルスケア向けの第1号ファンドC-Bridge Healthcare Fund Ⅰで2億ドルを調達、2017年7月には第2号ファンドC-Bridge Healthcare Fund IIで4億ドルの資金調達の募集を完了させた。

C-Bridgeは上海に本社を置き、中国国内で医薬品、バイオテクノロジー、医療技術、ヘルスケアサービス等を提供するレイターステージのヘルスケア関連企業を専門に投資をするプライベートエクイティであり、8億ドル相当の資産を管理している。同社の投資家には、シンガポールに本拠を置くパビリオンキャピタル、家族財団、米国、アジア、中東、そしてヨーロッパの機関投資家が含まれる。

C-Bridgeのポートフォリオには医薬品、医療機器、医療診断及びヘルスケアサービスで中国をリードする企業が含まれており、医薬品開発会社のTianzhenshi Biotechnology Company、製薬会社のAscletis、医療機器メーカーのAnrei Medical(Hangzhou)等があげられる。

またC-Bridgeは医薬品、バイオテクノロジー、ヘルスケアサービス分野の中国のスタートアップ企業に投資するベンチャーキャピタルファンドであるI-Bridge Capitalを設立した。上海に本社を置き、北京、ニューヨーク、ボストン、サンディエゴにオフィスを構えている。

 

参考
ベンチャー企業の投資における成長ステージとして、シードステージ、アーリーステージ、ミドルステージ、レイターステージに区分される。レイターステージは事業が軌道に乗り、安定成長や収益化が実現された段階をさす区分である。

 

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