ヘルステック企業のBiofourmis、シリーズAラウンドで資金調達とメイヨークリニックとの業務提携

シンガポールに拠点を置くデジタルヘルステック企業”Biofourmis”は、ベンチャーキャピタル会社NSI Venturesと保険会社Avivaグループのベンチャー企業であるAviva VenturesからシリーズAラウンドで500万ドル(680万シンガポールドル)の資金を調達した。

Biofourmisは、人工知能を活用して臨床用の生体測定センサーからの心理学データを分析する、”biovitals”と呼ばれる健康解析プラットフォームを開発した。 これにより収集されたデータは、疾病にかかる前に医療従事者が介入することを可能にし、潜在的な健康状態を改善し、疾病を予防、医療費を削減することができる。調達した資金はこの製品の商業化のための更なる開発に使用される予定だ。

Biofourmisの創設者兼CEOであるKuldeep Singh Rajput氏は、次のように述べた。「当社はNSIの専門知識やハンズオンでのアプローチを活用して、グローバル規模で企業を支援し、Avivaの保険専門知識とグローバルな顧客基盤を活用しビジネスにレバレッジを効かせることができるようになることを楽しみにしている。」

今回調達した資金は、急性期以降の患者モニタリングサービスをさらにスケールアップすること、今回開発した”biovitals”を商業化させるために使用される予定である。

また、Biofourmisは今回Mayo Clinicとも業務提携した。この提携により、Mayo Clinicが保持する非特定化された臨床試験結果と医療見解等のデータにアクセスできるようになる。一方Mayo Clinicも、Biofourmisが保持する高度な技術に期待をしており、両社は患者の心不全を予測する医療用バイオセンサー技術についても共同開発する予定だ。

 

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